こんにちは。八月のシンデレラナイン、通称ハチナイというゲームをやってます、桜坂学園監督、ユキムラと申します。みなさま全国大会お疲れ様でした。一週間という長丁場でしたが、結果はいかがだったでしょうか？私の結果は・・・
２大会連続の３位でした。（高校名は変わっていますが）正直優勝以外眼中になかったので３位というのが悔しくないわけではありませんが、結構やり切った感覚もあり、また上位の高校とは直接対決でも土をつけられているので、順当だったかなぁという感覚です。チームは私の方が強かったとは思っていますが、プレイングスキルの差が出ましたね。完敗です。次は優勝旗を持って帰ってこれるよう頑張ります！
【立ち回りについて】
参考になるかはわかりませんが、私なりの今回の全国大会の立ち回り方や考えていたことなどを一応記事に残しておこうかと思います。戦う順位帯によっては全く参考にならないかもしれませんが、読んでいただけると幸いです。
・まずはルールを把握する
どんなゲームもそうですが、ルールを把握しないことには変わりません。だいたいルールというものは長々と書いてありますが、要約してそれに最適である行動を取る必要があります。今回のルールを端的に表すならば
①ホーム勝率で上から並べる
②そこからビジター勝率を加味し同勝率の中で順位付けする
③それでも同着の場合はエントリーの早い方が上になる
大体こんな感じですね。ビジター勝率に差がある場合はホーム勝率を覆すこともありますが、最上位帯ではあまり無いかなと思っていたので私の中の理解ではこんな感じです。要するに最初に行わなければならないことは・・・そう、一番早くエントリーすることです。これに関しては時間もお金も使わずに人より上に行ける方法なので、順位を上げることを考えるのであれば最速でエントリーするに越したことはないです。自分の順位を度外視し凱旋報酬のみが目的の場合はこの限りではありませんが。幸い私は愛知県で出ることは決めていたので開始を待ってエントリーを済ませました。あとはホーム勝率、ビジター勝率を上げることです。
・ホーム勝率を上げるには
ホーム勝率を上げるために重要なことは、自分にとって有利な、勝率の高い相手と戦うことです。それがわかれば苦労しねーよ！というところですが、私なりに判断していた基準をいくつか書いていきます。
①染め編成を最優先で狙う
全国クラスには染め編成かUR混色編成以外はいないものと思っていいです。それは今後もあまり変わらないかな、と思いますが環境予測はある程度やり込んでくると自然とつくようになります。その中で染め編成を積極的に狙う理由は、継投スキルによるデバフを狙うためです。
こういったスキルですね。対象属性のミートパワー走力を約−1000するスキルです。この合計3000という数値は非常に大きく、染め編成の場合は編成に制限がつく代わりに能力値を合計＋2000するものです。要するに染めの利点を消し、さらに編成に制限がついている形ですね。これはこちらにとって非常に有利に働きます。よって私は基本的に染め編成を狙っていました。
②染め編成の中でも弱い編成を狙う
それがわかれば苦労しねーよ！というところですが、よく考えればいくつか見えてくるものがあります。まず染め編成で差がついてくるのはURの育成具合です。一点に鍛えられたURは非常に強力で、抑えるのが難しくなります。しかしチーム評価などではチームスキルが加味される影響で育成状況を把握するのが難しいです。その中で私が注目したのは
・月染め編成で東雲が四番でない編成
です。どういったことか説明すると、UR東雲は月属性であり、全選手の中でも圧倒的な打撃能力を持っています。なので当然月染めの編成に入ってくるのですが、UR東雲の最適なスキルリンクは【好敵手に向ける眼差し】東雲龍の向日葵スキルと死中求活の秘奥義＋なのです。しかしこの東雲の向日葵スキルは強力である代わりに打順が四番であることが条件となります。よって東雲が四番でない→（少なくとも東雲は）UR育成が進んでいないと判断できます。URの育成状況を対戦前から把握できるのは恐らくこれのみで、私は非常に注目して見ていました。東雲推しの観点であるかもしれませんね。個人的には今回は非常に参考になったと思います。
上記より私は月染め編成で東雲が四番でない編成を積極手に狙いました。継投スキルを発動した状態で挑み、中継ぎは主に控えに置いたイベントの中継ぎ我妻がやっていましたね。誰かしら絶好調だったので非常に助かりました。
・ビジター勝率を上げるには
これはもう染めるなとしか言いようがありません。継投デバフを喰らわないことが重要なので、多色編成が相手にとって一番嫌なはずなので。そして現環境でいうのであれば花属性をスタメンから外す、といのも有効です。
唯一実装されているUR投手である倉敷は月属性であり、CHが非常に強力です。よって全国クラスでは月継投のスキルは非常に多かったと思います。私はURの中でもデバフをもらってしまう花属性はスタメンから外すようにしていました。
また負けパターンの一つとしてOCが溜まる前に滅多打ちにされる、というのがあります。なので序盤にバフのかかる【巡る想い】朝比奈いろはをベンチに入れていました。
編成で考えていたのはそのあたりでしょうか。
・結果
全国クラスが解放されてからは、上記がうまくいったのか、初日は全勝で終えることができました。さらにビジターでの獲得ptも一番で言うことなしでした。そして2日目も順調にいっていたのですが、途中でまさかの敗北を喫します。
あまり育っていないUR混色に敗れました・・・・。慢心が招いた結果ですね。これにより優勝はかなり望み薄になりました。最終日になった時は全勝が2人、私が1敗で一人という状況でした。上が共倒れになってビジターptを沢山稼ぐしか道はなかったのですが、あえなく全国1位に2敗を喫し、3敗で終戦となりました。
・総評
冒頭でも書きましたが、3位という結果に終わったことは確かに悔しいことではありますが、全国大会を目標に4月から頑張ってきたので、一つの区切りがついた形で今は割とスッキリした気分です。大会期間中はかなりピリピリしていたので、その反動もあるかもしれませ・・・・。今後はどうやらURの実装スピードも落ち着くようなので、少し落ち着いて育成をまた考えていきたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。各選手の育成状況、個人成績に関しては後日またまとめたいと思いますので、そちらも目を通していただけると幸いです。
それではまた
