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透……

【ハチナイ】URとボーナス詰め合わせただけ構築【3周年姫杯最終4位】

こんばんは。八月のシンデレラナイン、通称ハチナイというゲームをやってます、桜坂学園監督、ユキムラと申します。

今回、3周年記念ランキングマッチにおいて、最終4位という成績を納めることができました。なんとなくTLで構築記事を書く流れが出たので、ランキングマッチで使用した構築についてまとめました。

つたない文章となりますが、どうか最後までお付き合いください(_ _)

注意:この記事はランキングマッチの戦い方、攻略を書いた記事ではありません。上記のような情報をご希望の方は、申し訳ありませんがブラウザバックをお願いします。

【結果】
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高校名:特典コードは一度学園(桜坂学園)
監督名:雪村



【構築経緯】

 ハチナイでは最近になって大きな変化がありました。それは新レアリティであるURの追加です。細かい説明は省きますが、これまでの最高レアリティであったSSRと比べかなり高いパフォーマンスを発揮する選手となっています。しかし、その潜在能力を発揮するのは難しく、イベントの周回やこれまでに獲得したSSRの選手層、また様々なリソースを大量に消費しないと育成が完了しません。ですが、監督たるもの優秀な選手は試合で起用したいと思うものです。

 さらにハチナイでは一部のフェス限定選手が所有する、属性相性により相手の能力を下げる、いわゆるデバフスキルが強力であり、ほとんどのイベントで属性相性によるジャンケンゲーム✊✌️✋となっていました。相手の打力を封印した圧倒的有利な状況下で、自分の選手が打つのを待つ……打たなければイライラが溜まる、といった状況。私は、そんな状況は、昔ハチナイが持っていた『いい意味での馬鹿具合』が損なわれた、と感じました。

 今回追加されたURは、そんな状況を打破できるだけのポテンシャルを秘めている、と私は考えています。ハチナイの『馬鹿』を楽しむ状況を取り戻したい……そういった期待を、私はURに求めました。

 そこで、今回はUR選手を可能な限り育成し、【最強のチーム】を作ることを目標にしました。ランキングマッチは、その性質上、チームが強ければ上位に行けるものではありません。【最強のチーム】というコンセプトはむしろ全国大会のようなレギュレーションに向くものであると考えます。しかし、ランキングマッチにおいて『ただただ強いチームを育成し試合をすることでどこまでいけるか』を確かめるためにこのチームを作りました。



【コンセプト】

・URだらけの最強のチーム
・圧倒的ステータスでデバフスキルを無視し、打ちまくる
・あとボーナス沢山
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チーム評価はS+5を達成
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【個別解説】

注:打者成績は打席・安打・打率・本塁打・打点・四球、投手成績は投球回・被安打・被本塁打奪三振・与四球・防御率となっています

◯一番・遊撃手 有原翼 蝶属性
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384打席 216安打 .573 24本 105点 6四球 1.43

破格の性能の配布UR。セルフリンクはパワー補強のため3周年有原の向日葵、東雲リンクはガッツポの向日葵。絆極10でミートの秘奥義が付けられるが、そこまでのリソースはなかった。CH条件がランナーなしのため一番で起用したが一回も使わなかった。花染めとはほとんど戦わなかったため、性能を十分に発揮していた。大会を通じて好調以上をキープできたのも好成績に繋がった。


◯二番・捕手 椎名ゆかり 蝶属性
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360打席 166安打 .473 5本 90点 7四球 1.08

ノーパワー。後述するがチームの守備面が不安だったため、セルフリンクに球春向日葵を選択。セルフを守備に寄せたのでミートを盛るために桜田リンクは叩きつけの奥義にした。叩きつけの秘奥義+と叩きつけの奥義のため本塁打は出ない。が、初回ランナー有りで九十九に回したかったため二番に抜擢。残塁を回避したかったため、下位ではなく上位への繋ぎとしても最適だったと思う。それなりの打点は有原がよく帰ってきてくれたからか。守備に寄せたためデバフがほとんど無かった割には寂しい成績だが、打撃特化しても本塁打が伸びないのが致命的で、守備のアへ単と割りきって起用した。

◯三番・右翼手 九十九加奈 風属性
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360打席 149安打 .463 11本 105打点 36四球 1.15

重要なデバッファーのようなポジション。セルフリンクは花向日葵、ここリンクは最初風ここの固有にしていたが、3日目くらいでFBの秘奥義に変更した。体感でHR増えたとかはあまり無かった。初回にCHを使いたかったため、四番を除き、初回ランナーのいる確率が一番確率が高いであろう3番で起用。CHの使用回数は多分一番多い。そのため一人だけ明らかに四球が多い。ノーパワーが響いて打率、本塁打は伸びないが、出塁率はかなりではないだろうか(ランクマでは猛打賞が重要なため微妙だが)。

◯四番・三塁手 東雲龍 月属性
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388打席 228安打 .606 43本 185点 7四球 1.78

みんなの四番。セルフリンクは球春向日葵と死中求活秘奥義+、野崎リンクは信頼向日葵。上位帯が風染めか月染めだったため、結構デバフの中で戦ったが、流石の成績。打力は頭一つ抜けている。言うこと無し。

◯五番・中堅手 花山栄美 花属性
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354打席 161安打 .469 22本 119点 7四球 1.21

ブレはあるが、ミートお化け。セルフリンクはミート過剰なためFBの秘奥義にして永井リンクは順当に月向日葵にした。可能ならセルフリンクを最大まで上げたい選手の一人。ただし絆極。CHは積極的に狙ったが、デバフをよく受けていたせいか体感はあまり上手くいかなかった。ただデバフの中でこれだけ打てるのは素晴らしい。期待どおりだった。

◯六番・一塁手 天草琴音 風属性
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347打席 195安打 .577 35本 152点 6四球 1.60

強打の一塁手。鍵小が無くて小麦の信頼度が足りなかったが、2日目の朝に暁高校が10個くれたため、はれて向日葵を2つ搭載することができた。打撃は東雲に次ぐ成績。2人目の4番のようで頼もしかった。まぁ書いてあること全部強いし、そりゃ打つ。


◯七番・二塁手 塚原雫 花属性
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347打席 176安打 .524 22本 118点 9四球 1.34

地味だが強い。セルフリンクからポジション指定を外すことにより二塁での起用が可能になった。花の投手相手にはフェス限の向日葵が発動しないため、基本的には避けていた。終わってみれば7番に置くにはもったいないくらいの成績。


◯八番・左翼手 柊琴葉
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333打席 130安打 .398 7本 75点 4四球 0.93

信頼と実績の疾走柊。塚原を左翼にして鬼塚桐を二塁で起用する方法もあったが、ランキングマッチは打ってなんぼなのでバッファーとして採用。今までは必要十分の打力と強力なバフで最強選手筆頭だったが、流石に本体の性能はURと比較すると見劣りする。今回採用したくらいなので十分強いですけどね。


◯九番・投手 倉敷舞子
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359打席 113安打 .321 11本 74点 3四球 0.80
568回 425安打 50本 601奪三振 18与四球 1.89

唯一のUR投手。今回大量発生したよう。正直、他のURと比較すると、圧倒的な性能というわけではない。恐らくハチサマ4の中止による天ちゃんの向日葵未実装のせいだと思うが……。スキルを投手力に寄せれば頭一つ抜けるのだろうが、ランキングマッチでは打者の向日葵スキルを外したくなかった。結果捕手の椎名を守備に寄せ、風舞子の向日葵、我妻の速球の奥義というなんとも微妙な調整になった。実際打率も防御率も中途半端だったかな、といった印象。この辺は難しい判断だったかな、と思う。HRが出ているのは良く強振していたせい。


【基本戦略】
主に風染めと月染めと試合をしていた(それしかいなかった。たまにいた花染めや蝶染めはそれぞれ有利属性で数試合だけ戦った)。基本戦術は、まず5回コールドを狙って初回に九十九君のCHを狙いスタミナを削る。上手く行けば二回にもCHが発動可能で、その場合は積極的に待球していった。それ以外の戦術コストは中継ぎの調子を下げる花山CH、投手舞子の強振に当てた。7回以降は東雲CHを最優先は、言わずもがなだろう。厳選は、無理しない程度。投手の調子が良かったら回避、くらいの感覚でやっていた。



【実際】

打つには打ったが、失点もそこそこあり、最大スコアはプラチナ帯でみれば低めだったかと思う。20点以上取った試合で0失点に抑えた試合は1つも無く、残念であった。当初の想定どおりの結果だったともいえるが。以下の試合なんかは最低でも13万点、上手く行けば14万点以上も!と思っていたら12万点台だった。

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【総評】

特別な戦術も無く『ただ強いだけ』を求めた今回のチーム。今までの環境で同じようにやっていた時は10位台だったので、ある程度の結果は残せたのではないかと思う。デバフを絡めた芸術点では及ばないが、チームスキル抜きでS+5という評価の示す通り、目指していた【最強のチーム】は作れたのではないか。今回限界までリソースを使用したので、今後が若干不安ですが、この先も最強のチームを追い求めガチャを引いていく─────。



最後に、みなさんランクマお疲れ様でした。
駄文にお付き合いいただきありがとうございます。
何か問題があれば該当部分は削除しますので、コメント欄やTwitterの方へご連絡ください。

それではまた